読書のブログ

読書メーターで記録した、読んだ本のまとめ

2024年2月の読書リスト

2月の読書メーター
読んだ本の数:37
読んだページ数:10684
ナイス数:245

一瞬の風になれ 第一部 -イチニツイテ- (講談社文庫)一瞬の風になれ 第一部 -イチニツイテ- (講談社文庫)
読了日:02月29日 著者:佐藤 多佳子
縄文人は飲んべえだった (朝日文庫)縄文人は飲んべえだった (朝日文庫)感想
時代を感じる。論理性には欠けるが、古代のロマンは伝わってくる。
読了日:02月27日 著者:岩田 一平
顔に取り憑かれた脳 (講談社現代新書)顔に取り憑かれた脳 (講談社現代新書)感想
人が顔をどう認識しているかがよくわかって面白い。 最新の研究成果がたくさん載っていて楽しかった。
読了日:02月25日 著者:中野 珠実
絶対に行きたい! 世界遺産101 (中経の文庫)絶対に行きたい! 世界遺産101 (中経の文庫)感想
行きたいところがたくさん増えて最高。
読了日:02月25日 著者:アフロ
読むだけですっきりわかる世界史 古代編 ピラミッドから「三国志」まで (宝島SUGOI文庫)読むだけですっきりわかる世界史 古代編 ピラミッドから「三国志」まで (宝島SUGOI文庫)感想
縦のつながりと横のつながりが両方分かる。安定の語り口で講義を聴いているかのように読める。
読了日:02月25日 著者:後藤 武士
ニッポンの数字 ――「危機」と「希望」を考える (ちくまプリマー新書 448)ニッポンの数字 ――「危機」と「希望」を考える (ちくまプリマー新書 448)感想
データに基づいて、日本の現状を広く浅く見ている。危機感と諦めと半々の気持ち。 内容はとてもいいのだが、読点が多く読みにくい。校正が粗い箇所も多く、本としての質の低さが気になった。
読了日:02月23日 著者:眞 淳平
水と原生林のはざまで (岩波文庫 青 812-3)水と原生林のはざまで (岩波文庫 青 812-3)感想
第一次世界大戦の頃、アフリカで現地民の治療にあたった医師の記録。当時の思想と現実といろんなことが分かる。過酷な環境で治療にあたった医師の思いに心打たれるとともに、当時のアフリカの生活状況がよくわかる。あと、ヨーロッパ人の原住民に対するナチュラルな差別も強く感じられた。
読了日:02月21日 著者:シュヴァイツェル
思いきり!「快適生活」 (知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ)思いきり!「快適生活」 (知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ)感想
でわのかみ登場。 前半のインテリア術は参考になるかも。
読了日:02月21日 著者:伊勢谷 美以子
阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし (幻冬舎文庫)阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし (幻冬舎文庫)感想
阿佐ヶ谷姉妹の平和な日常。みほさんとえりこさんエッセイが交互になっていて、両者の言い分の違いが面白い。
読了日:02月21日 著者:阿佐ヶ谷姉妹
ほろよい読書 (双葉文庫)ほろよい読書 (双葉文庫)感想
どれも軽く読めて、ほんのり温かい気持ちに。
読了日:02月17日 著者:織守 きょうや,坂井 希久子,額賀 澪,原田ひ香,柚木 麻子
計算する生命 (新潮文庫 も 42-2)計算する生命 (新潮文庫 も 42-2)感想
数学の歴史と生命とは何かについて。 前の本より数学ちっくだった。
読了日:02月16日 著者:森田 真生
天国旅行 (新潮文庫)天国旅行 (新潮文庫)感想
短編集。どの話も死がテーマ。旅行先は天国なのか?みんなそれぞれの苦悩があってずっしりくる、
読了日:02月16日 著者:三浦 しをん
絶望の国の幸福な若者たち (講談社+α文庫)絶望の国の幸福な若者たち (講談社+α文庫)感想
若者をテーマにした、地に足がついた現代社会論。宮台真司とか東浩紀とかと比べて圧倒的に身近で分かりやすく納得感がある。
読了日:02月13日 著者:古市 憲寿
アメリカの論理 (新潮新書)アメリカの論理 (新潮新書)感想
アメリカから見たアメリカの論理について。とても分かりやすい。
読了日:02月13日 著者:吉崎 達彦
ニッポン47都道府県正直観光案内ニッポン47都道府県正直観光案内感想
タイトル通り個人的な視点から47都道府県の行くべき観光地を挙げている。感覚が似ているのか、行ってよかったスポットの多くがおすすめされていて嬉しい。 行きたいところが増えてしまった。
読了日:02月12日 著者:宮田 珠己
洞窟壁画考洞窟壁画考感想
ヨーロッパに数ある洞窟壁画について。研究成果だけでなく、研究の進め方も詳述されており、研究のこれまでとこれからについてよくわかる。もちろん、洞窟壁画がどうやって、なぜ作られたのかについても詳しい。 最後は美術の起源にまで迫り、ロマンかきたてられた。
読了日:02月11日 著者:五十嵐ジャンヌ
ケンカ 白熱教室! 放射能はどこまで安全か?ケンカ 白熱教室! 放射能はどこまで安全か?感想
両サイドの研究者を呼んでいて好感が持てる。放射能に対してゼロリスクを追求するか、日常生活の中のリスクの一部として受け入れるかのスタンスの違いな気がした。国や事業者としては他と比べて相対的に低いリスクだから進めたいと行くのは分かるし、住民からしたらいくら低いリスクでも一方的に押し付けられたら反感を持つのも分かる。
読了日:02月08日 著者:小出 裕章,小林 泰彦
日本美術の歴史日本美術の歴史感想
流れを学ぶのにとてもいい。
読了日:02月08日 著者:辻 惟雄
ひと月9000円の快適食生活 文庫版ひと月9000円の快適食生活 文庫版感想
地に足がついた料理法が多く、試してみたくなるものが多数あった。
読了日:02月08日 著者:魚柄 仁之助
強運の持ち主 (文春文庫 せ 8-1)強運の持ち主 (文春文庫 せ 8-1)感想
軽い気持ちで軽く読める。 占いを小馬鹿にした感じが気持ちいい。
読了日:02月07日 著者:瀬尾 まいこ
宗教の起源――私たちにはなぜ〈神〉が必要だったのか宗教の起源――私たちにはなぜ〈神〉が必要だったのか感想
宗教の起源、人類の始まりから、現代の宗教まで。人々が社会生活を送るために生み出した宗教についてよくわかる。
読了日:02月07日 著者:ロビン・ダンバー
22世紀の民主主義 選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる (SB新書)22世紀の民主主義 選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる (SB新書)感想
過激な言葉遣い、過激な思想、はっきりした物言い。今の時代に受ける理由が分かる。 無意識民主主義は面白いかもしれないが、、、
読了日:02月06日 著者:成田悠輔
セイバーメトリクスの落とし穴 (光文社新書)セイバーメトリクスの落とし穴 (光文社新書)感想
セイバーメトリクスの価値と限界について。 野球への愛と知識が溢れていてとてもよかった。
読了日:02月06日 著者:お股ニキ(@omatacom)
ゲノムが語る生命像 (ブルーバックス)ゲノムが語る生命像 (ブルーバックス)感想
生命科学の基礎の基礎
読了日:02月04日 著者:本庶 佑
数学でみた生命と進化―生き残りゲームの勝者たち (ブルーバックス 1111)数学でみた生命と進化―生き残りゲームの勝者たち (ブルーバックス 1111)感想
タイトル通り進化について数学的に論じた本。 じっくり読めば理論の基礎について一通り学べる。
読了日:02月04日 著者:カール シグムンド
ゼロからわかるブラックホール―空を歪める暗黒天体が吸い込み、輝き、噴出するメカニズム (ブルーバックス)ゼロからわかるブラックホール―空を歪める暗黒天体が吸い込み、輝き、噴出するメカニズム (ブルーバックス)感想
ブラックホールについて基礎のところが一通りわかった。 謎の天体のように思われがちだが、科学的には結構わかっているんだなあ。
読了日:02月04日 著者:大須賀 健
人生格差はこれで決まる 働き方の損益分岐点 (講談社+α文庫)人生格差はこれで決まる 働き方の損益分岐点 (講談社+α文庫)感想
論理はめちゃくちゃだが、給料を上げるよりも仕事への費用を低減させるべきという結論には賛成。 第5章のはじめ10ページを読めば十分。あとはすべて蛇足。
読了日:02月03日 著者:木暮 太一
君が夏を走らせる (新潮文庫)君が夏を走らせる (新潮文庫)感想
とにかく鈴香がかわいい。 大田君は大したもんだ。 ちょうどいい終わり方だった。
読了日:02月03日 著者:瀬尾 まいこ
その扉をたたく音 (集英社文庫)その扉をたたく音 (集英社文庫)感想
瀬尾まいこさんの作品にしてはあっさり過ぎて、あんまりハマらなかった。
読了日:02月03日 著者:瀬尾 まいこ
人はなぜだまされるのか―進化心理学が解き明かす「心」の不思議 (ブルーバックス)人はなぜだまされるのか―進化心理学が解き明かす「心」の不思議 (ブルーバックス)感想
進化心理学について。これからの学問。
読了日:02月03日 著者:石川 幹人
世界は2乗でできている 自然にひそむ平方数の不思議 (ブルーバックス)世界は2乗でできている 自然にひそむ平方数の不思議 (ブルーバックス)感想
ひたすら平方数。わかりやすかった。
読了日:02月02日 著者:小島 寛之
神社の系譜 なぜそこにあるのか (光文社新書)神社の系譜 なぜそこにあるのか (光文社新書)感想
神社の配置を自然暦から読み解いた一冊。 どこまでが狙ったもので、どこからがこじつけなのか難しいところはあるが、多くの神社が他の神社との関わりの中で配置されていることがよく分かった。冬至夏至の日の出日の入りが重要なんだなあ。
読了日:02月01日 著者:宮元 健次
誰かに話したくなるキノコの不思議な世界 (ビジュアルだいわ文庫)誰かに話したくなるキノコの不思議な世界 (ビジュアルだいわ文庫)感想
食べられるキノコがたくさんで秋が待ち遠しい。
読了日:02月01日 著者:大海 淳
卵の緒 (新潮文庫)卵の緒 (新潮文庫)感想
2作とも温かい気持ちで終わった。
読了日:02月01日 著者:瀬尾 まいこ
30分早起きして自分を変える すごい朝時間術30分早起きして自分を変える すごい朝時間術感想
朝は大事。
読了日:02月01日 著者:石川 和男
ブッダという男 ――初期仏典を読みとく (ちくま新書 1763)ブッダという男 ――初期仏典を読みとく (ちくま新書 1763)感想
ブッダがどんな男なのか当時の感覚に即して考察を進めている。いまの感覚から理想化してはいけないということがよく分かった。
読了日:02月01日 著者:清水 俊史
理系の文章術 今日から役立つ科学ライティング入門 (ブルーバックス)理系の文章術 今日から役立つ科学ライティング入門 (ブルーバックス)感想
聞くは易し行うは難し。 適宜参照しながら書き進めていくようにしたい。
読了日:02月01日 著者:更科 功