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読書メーターで記録した、読んだ本のまとめ

読書まとめ2024年3月

3月の読書メーター
読んだ本の数:46
読んだページ数:16459
ナイス数:176

眠れないほど面白い『古事記』: 愛と野望、エロスが渦巻く壮大な物語 (王様文庫 D 12-8)眠れないほど面白い『古事記』: 愛と野望、エロスが渦巻く壮大な物語 (王様文庫 D 12-8)感想
物語仕立てでストーリーを強調してくれているからとても分かりやすい。古事記入門にちょうどいい
読了日:03月10日 著者:由良 弥生
一瞬の風になれ 第二部 -ヨウイ- (講談社文庫)一瞬の風になれ 第二部 -ヨウイ- (講談社文庫)感想
すらすら読める
読了日:03月10日 著者:佐藤 多佳子
一瞬の風になれ 第三部 -ドン- (講談社文庫)一瞬の風になれ 第三部 -ドン- (講談社文庫)感想
3部構成だったがあっという間に終わってしまった。悪い人が出てこない小説は気軽に読める。
読了日:03月10日 著者:佐藤 多佳子
面白い本 (岩波新書)面白い本 (岩波新書)感想
読みたい本が増えてしまった。
読了日:03月10日 著者:成毛 眞
イスラームから見た西洋哲学 (河出新書 021)イスラームから見た西洋哲学 (河出新書 021)感想
イスラーム哲学やイスラームの学者について知識がゼロだったので、入り口として興味深く読めた。
読了日:03月10日 著者:中田 考
羅臼―知床の人びと (中公文庫 か 50-3)羅臼―知床の人びと (中公文庫 か 50-3)感想
羅臼の人々との交流が目に浮かぶ。 旅行に行った記憶と照らしながら読んだ。
読了日:03月10日 著者:甲斐崎 圭
そんなふうに生きていたのね まちの植物のせかいそんなふうに生きていたのね まちの植物のせかい感想
道端の植物たちについて、温かく分かりやすく書かれている。よく見てみると繁殖のための工夫が随所にあって面白い。
読了日:03月10日 著者:鈴木 純
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 (3)ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 (3)感想
ハリーたちが徐々に大人になりつつある時期で、一番面白かったかも。
読了日:03月11日 著者:J.K.ローリング
ハリー・ポッターと賢者の石 (1)ハリー・ポッターと賢者の石 (1)感想
ハリーポッターはやはり面白い
読了日:03月11日 著者:J.K.ローリング
ハリー・ポッターと秘密の部屋ハリー・ポッターと秘密の部屋感想
ドビーが最後まで重要な役割を果たすとは。
読了日:03月11日 著者:J.K.ローリング
ハリー・ポッターと炎のゴブレット 上下巻2冊セット (4)ハリー・ポッターと炎のゴブレット 上下巻2冊セット (4)感想
全体的にお祭りムードの中、ラストは衝撃的だった。 振り返ってみるとここが話の転換点だったと思う。
読了日:03月11日 著者:J.K.ローリング
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団感想
ついにハリーに大人の仲間たちができた。 このあたりからホグワーツにいる時間が少なくなってしまってちょっと残念。
読了日:03月11日 著者:J.K.ローリング,松岡佑子
ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)感想
どんどん重く、つらくなってきた。
読了日:03月11日 著者:J. K. ローリング
「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)感想
ついに終わってしまった
読了日:03月11日 著者:J.K.ローリング
書き替えられた日本史: 「昭和~平成」でこんなに変わった歴史の教科書 (知的生きかた文庫 れ 1-6)書き替えられた日本史: 「昭和~平成」でこんなに変わった歴史の教科書 (知的生きかた文庫 れ 1-6)感想
どこまで信じるか難しいところだった。新たな学説をあたかも新規の主流説みたいに述べている項目が多く、要注意。 もちろん教科書を書き換えている研究も多く、研究が進んでることが分かってよかった。
読了日:03月11日 著者:「歴史ミステリー」倶楽部
経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫)経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫)感想
経済、政治の仕組みについてよく分かる。竹中さんの解説が非常に分かりやすい。
読了日:03月12日 著者:佐藤 雅彦,竹中 平蔵
江戸の快眠法江戸の快眠法感想
快眠プラス東洋医学に基づいた健康法。
読了日:03月16日 著者:宮下宗三
すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な"方法すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な"方法感想
自然と取り掛かれるようにするための工夫がたくさん。
読了日:03月16日 著者:菅原洋平
どこでもできる!1分間疲れ回復法 (講談社+アルファ文庫 C 71-1)どこでもできる!1分間疲れ回復法 (講談社+アルファ文庫 C 71-1)感想
よくある内容だが、間違いはないだろう
読了日:03月16日 著者:橋口 玲子
生活防衛ハンドブック 食品編 (講談社+α文庫)生活防衛ハンドブック 食品編 (講談社+α文庫)感想
何も食べられん。
読了日:03月16日 著者:小若 順一,食品と暮らしの安全基金
電磁気学 I 電場と磁場 (物理入門コース 3)電磁気学 I 電場と磁場 (物理入門コース 3)感想
とても分かりやすい。 久々に復習しようかなあ
読了日:03月17日 著者:長岡 洋介
物理のための数学 (物理入門コース 10)物理のための数学 (物理入門コース 10)感想
大学に入って物理が難しかった時に読んだ。元となる数学の理論を分かりやすく書いていてくれて、とても助かった。とはいえ読むのにエネルギーを使った気がする。
読了日:03月17日 著者:和達 三樹
力学 (物理入門コース1)力学 (物理入門コース1)感想
内容で勝負の硬派な本。 学部1年でもわかりやすく読めた記憶がある。
読了日:03月17日 著者:戸田 盛和
統計学大百科事典 仕事で使う公式・定理・ルール113統計学大百科事典 仕事で使う公式・定理・ルール113感想
参照用に手元に置いておく価値がある。
読了日:03月17日 著者:石井 俊全
合成生物学 (現代生物科学入門 第9巻) (現代生物科学入門 9)合成生物学 (現代生物科学入門 第9巻) (現代生物科学入門 9)感想
合成生物学の現状を俯瞰できる。 構成要素の合成は進んでいるが、システム全体の合成に向けては先が長い。
読了日:03月17日 著者:土居 信英,柳川 弘志,浅島 誠,板谷 光泰,菅原 正,四方 哲也
TOEFLテスト完全対策&模試 (TOEFL iBT Test パーフェクト対策シリーズ)TOEFLテスト完全対策&模試 (TOEFL iBT Test パーフェクト対策シリーズ)感想
TOEFLのお勉強に。 可もなく不可もなく。
読了日:03月17日 著者:トレント 信子,Scott Trent,米原 幸大
ソロトレッキングの登山術 ひとりで楽しく安全に山を歩くためのガイドブックソロトレッキングの登山術 ひとりで楽しく安全に山を歩くためのガイドブック感想
登山を始める人向けの注意点に、ソロ向けの特記事項を足した感じ
読了日:03月17日 著者:長谷川 治宏
石平の眼 日本の風景と美石平の眼 日本の風景と美感想
風景写真をもとにしたエッセイでもこれだけ政治色を出せることに驚嘆した。中国文化の深い知識はすばらしいが、思想が右寄り過ぎて一般人には受け入れがたい。
読了日:03月17日 著者:石平
キャプテン・ブルーベアの13と1/2の人生 上キャプテン・ブルーベアの13と1/2の人生 上感想
とてもワクワクする児童文学の名著。 章ごとに全く違う世界で好みはあるかも
読了日:03月17日 著者:ヴァルター・メアス,平野 卿子
キャプテン・ブルーベアの13と1/2の人生 下キャプテン・ブルーベアの13と1/2の人生 下感想
とてもワクワクする児童文学の名著。 章ごとに全く違う世界で好みはあるかも
読了日:03月17日 著者:ヴァルター・メアス
キャプテン・ブルーベアの13と1/2の人生 中キャプテン・ブルーベアの13と1/2の人生 中感想
とてもワクワクする児童文学の名著。 章ごとに全く違う世界で好みはあるかも。
読了日:03月17日 著者:ヴァルター・メアス
アナグマたちと冷たい月 上アナグマたちと冷たい月 上感想
つらく悲しい物語
読了日:03月17日 著者:アーロン クレメント
アナグマたちと冷たい月 下アナグマたちと冷たい月 下感想
つらく悲しい物語
読了日:03月17日 著者:アーロン クレメント
考える力が身につく 哲学入門考える力が身につく 哲学入門感想
タイトル通り哲学の入門書。哲学とは何か、どうやって研究が進んできたかが分かる。
読了日:03月18日 著者:畠山 創
将棋の駒はなぜ40枚か (集英社新書)将棋の駒はなぜ40枚か (集英社新書)感想
将棋の歴史について。なぜ40枚になったかの必然性は説明されきっておらず、タイトル詐欺の感あり。将棋の歴史についてはとてもよくわかった。
読了日:03月18日 著者:増川 宏一
ほどほど人生のすすめ―老いとのつきあい方・癒し方ほどほど人生のすすめ―老いとのつきあい方・癒し方感想
医者の自伝的エッセイ
読了日:03月18日 著者:石川 恭三
若い読者に贈る美しい生物学講義 感動する生命のはなし若い読者に贈る美しい生物学講義 感動する生命のはなし感想
生物に限らず、科学の面白さと奥深さを教えてくれる。
読了日:03月24日 著者:更科 功
生物に学ぶ敗者の進化論 (PHP文庫)生物に学ぶ敗者の進化論 (PHP文庫)感想
「敗者」という表現が適切かは疑問だが、ニッチの中で生き延びてきた全生物たちの話。現存するすべての生物が40億年の進化の先端にいて、その中で高等下等の差はないと言う点が強調されていた。系統樹の書き方から人間やそれに近い生物が進化の最先端にあり、魚や菌類は原始的な生物のように扱われることが多く、違和感があったが、そこをはっきりと指摘してくれている。
読了日:03月24日 著者:稲垣 栄洋
生き物をめぐる4つの「なぜ」 (集英社新書)生き物をめぐる4つの「なぜ」 (集英社新書)感想
生物のなぜを、4つの要因に分けて説明している。至近要因、究極要因、発達要因、系統進化要因の4つが全て明らかになって初めて完全な理解ができたと言えるが、全てがわかっている生命現象はほとんどない。多くの研究はメカニズムの解明が主で、これは至近要因の研究にあたる。臣下の偶然などでたまたまそうなった現象も多く、必ずしも究極要因があるものではないような気がする。道徳性についての考察はらしかったが、科学的な解明には遠いと思った。
読了日:03月24日 著者:長谷川 眞理子
古代エジプト 失われた世界の解読 (講談社学術文庫)古代エジプト 失われた世界の解読 (講談社学術文庫)感想
古代エジプトについて、文字を元にした研究を中心に概説している。文学作品の和訳は新鮮で面白かった。文字が残っていて、解読されているというのは強いなあ。
読了日:03月24日 著者:笈川 博一
一日一動 スッキリ! (講談社+α文庫)一日一動 スッキリ! (講談社+α文庫)感想
大量の運動例
読了日:03月24日 著者:長野 茂
古代日本列島の謎 (講談社+α文庫)古代日本列島の謎 (講談社+α文庫)感想
ヤマト王権をめぐる歴史について、日本書紀の裏を探ることで明らかにしようとしている。もちろん邪馬台国がどこにあったかも。この頃は神話と伝説も大切な資料であり、妄想を膨らませて歴史を描いている。
読了日:03月25日 著者:関 裕二
学者の正義 (扶桑社新書)学者の正義 (扶桑社新書)感想
学者の正義というか、筆者の独善的な正義。コロナワクチンについては色々あるんだろうけど、社会の通説を覆すに足る証拠を提示できているようには思えず。 ゴシップ雑誌のクオリティ。久々に読む価値なしの本にあたった。
読了日:03月27日 著者:掛谷 英紀
ウマは走る ヒトはコケる-歩く・飛ぶ・泳ぐ生物学 (中公新書 2790)ウマは走る ヒトはコケる-歩く・飛ぶ・泳ぐ生物学 (中公新書 2790)感想
動物の動きについて。すごく面白かった。
読了日:03月28日 著者:本川 達雄
MaaS モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジMaaS モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ感想
MaaSについて広く浅く。テクノロジー主導のユートピア的な思想を感じるが、なかなかうまくいかなさそう。
読了日:03月31日 著者:日高 洋祐,牧村 和彦,井上 岳一,井上 佳三
科学史の逆遠近法: ルネサンスの再評価 (講談社学術文庫 1163)科学史の逆遠近法: ルネサンスの再評価 (講談社学術文庫 1163)感想
現代的な視点をできる限り排除して、当時の視点に立って歴史を見るべきということらしい。 どうしても価値観とか考え方とか現代のものになってしまうから、ニュートラルに物事を見るのは難しい。
読了日:03月31日 著者:村上 陽一郎

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